銀歯を白くすると印象が大幅にアップします
僕は銀歯が無いのが自慢なのだ。
保険適用で白く治したんだもんな。
レジンで治すのが主流になってきたからな。
保険適用できるなら治さない手はない!
ほんと、自然だ。
どこを治したのかわからないぞよ。
ひと昔前まで、日本で歯の治療と言えば銀歯が主流でした。
なので、多くの人が銀歯をかぶせています。
しかし、銀歯は笑った時に見えたりすると印象がよくありません。
歯の与える印象は、その人のイメージを決定づけてしまう強ささえあります。
でも、大丈夫なんです!
銀歯は保険適用で治す事が出来ます。
※どんな銀歯でも保険適用できるわけではなく、条件があります。
銀歯のもたらすデメリット
銀歯は見た目の印象の問題はもちろんですが、金属アレルギーの元になる場合があります。
口の中にある銀歯が少しずつ溶け出して、それが原因でアレルギー症状が引き起こされてしまうのです。
もし、金属アレルギーがある方は、銀歯も金属だとしっかり認識する必要があります。
銀歯を白い詰め物に変えることで、金属アレルギーの症状から解放される可能性もあるためです。
最近になって日本でも、白い詰め物が保険適用として認められるようになりました。
2014年4月からの適用ですので、まだ知らない方が多いでしょう。
2017年12月からは、条件付きで更に適用できる歯の範囲が広がりました。
これは、歯科医院に行ってもなかなか得られない情報です。
それもそのはず、既に治療されている銀歯なわけですから更に治療するというのもおかしな話になるわけです。
銀歯が保険で白く治せる場合、一本当たりの費用は数千円で治せる場合が多いです。
これは、審美の考え方とは別になってきますが知っている方は活用できます。
銀歯を保険適用で白くする方法
それでは、銀歯を白くする素材はどんなものを使うのでしょうか。
基本はレジンを使用します。レジンとは簡単に言うとプラスチックです。
しかし、強度は十分にあり金属を使用しないためアレルギーに悩まされることもありません。
見た目は普通の歯と変わらないほど自然な仕上がりになります。
レジンには次のような種類があります。
硬質レジンジャケット冠
・プラスチックのみを使用
・強度は劣る
・経年変色の可能性がある
⇒上下の顎の犬歯の間の6本のみが対象
ハイブリッドセラミックレジン冠
・CAD/CAM冠と言われる。厚生労働省の認可を受けた歯科医のみ扱える
・丈夫なレジンの素材をしようしていて強度がある
⇒小臼歯と第二小臼歯に保険適用可能
まとめ
レジンを使った治療法はこれから主流になりつつあります。
但し、全ての歯科医で保険適用できるわけではありませんので一度問い合わせてみることをお勧めします。
また、レジンはプラスチックのため劣化することは考慮しなくてはなりません。
再度治療する必要性も出てきます。
レジンは再治療を簡単にできるのもメリットです。
白い歯で生活できることは銀歯での生活から考えるととても快適なものになります。
審美の観点からも自分に自信が持てるようになるでしょう。
今回は、銀歯を保険適用で白くする方法について書きました。
歯の与える印象はとても大きいため、今回の内容も是非参考にしてみて下さいね(^^♪
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