日本人の歯に対する意識は欧米より10年遅れている?

歯・オーラルケア
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はじめまして

自分磨きしてなんぼ!外面磨き投稿第一回目です!

このブログでは自分磨きの方法を外面磨き内面磨きに分けて紹介していきます。

どうぞ宜しくお願いします(^^)

内面と外面、両方のバランスが取れてこそ輝きの歯車が上手く回るのです。

という事で、歯車から歯の話に繋げます|ω・)

このブログを読んで下さっている方はみなさん美意識が高い方々だと思います。

今回の記事では、

・本当にキレイな歯を手にするには日本での一般的な歯に対する考え方より上をいく必要がある

・歯磨きよりも大事とも言える毎日の習慣

という内容について書かせていただきます。

どうせなら、周りよりも一歩先を目指したくありませんか?

日本ではまだ歯を綺麗に保つ意識が低い

あなたは歯に悩みを持っていませんか?

おそらく、みなさん何かしら歯に対する悩みを持っているのではないかと思います。

私の切り口から意見を言わせていただくと、全身バッチリにキメていても歯だけが残念な方ってとても多いです(*´Д`)

それはおそらく、歯にそこまで意識が向いていないからです。

これは、日本は歯に対する意識が欧米諸国に比べて低いためです。

周りのスタンダードに合わせているから気付く事ができないのです。

日本人に美意識の高い人は多かれど、日本では歯に対しての意識が他の先進国に追いついていません。

歯に対しての意識が進んでいる国の人から見ると、日本人は美意識が高い人が多いのになぜ歯を気にしないのかと不思議がられる事が多いそうです。

これはとても勿体ない事です。

例えばアメリカでは子供のうちに歯を綺麗に矯正するのが当たり前になっていて、大人になってからは歯の状態が就職の合否にまで影響するほどだそうです。歯周病であれば一緒にビジネスをすることさえ拒否されるほどで、それだけ歯に対しての意識が高いのです。

欧米人は日本人に比べて歯への意識が高い

その背景には、欧米では日本と違い歯の治療に一本数万円の治療費がかかる等、保険制度の違いによるリスクから、一人一人が歯を大事にする事が当たり前になっていて、日本で審美と言われている事が一般的になっているという事が挙げられます。
日本は欧米に比べて歯に対する考えが10年遅れているとも言われています。
いくら見た目が綺麗で完璧にオシャレをしていても歯を見て幻滅される事がとても多いのです。実に勿体ない事です。
今は、昔と違って、歯が綺麗なのは芸能人だけというような時代ではありません。今やホワイトニングも身近なものになっています。

歯を綺麗に保つ重要なメリットは後述しますが、日本全体で意識を上げていかなくてはならないと思います。

日本では40代以降の8割が歯周病と言われています。
だからこそ、残りの2割の方々が周りに良い意味での影響を与え、全体の意識を高めていく事が必要だと思います。

歯一本の価値はとても高い。日本人ももっと歯への意識を高く

皆さん、歯一本あたりの価値がどのぐらいか知っていますか?

なんと一本100万円だそうです!

80歳時点で日本人では歯が15本しか残っていないところ、歯に対して意識の高いスウェーデンでは25本も残っているのです。その価値1,000万円の差です。
では、その価値はどういったところから来ているのか。
歯が健康な人と歯の無い人を比べると、歯の無い人では認知症のリスク、がんのリスク、死亡のリスクが何倍にも跳ね上がります。これは、事前に予防できる事を疎かにしてしまった怠惰の生んだ結果とも言えるのではないでしょうか。
勿論、文化の違い等も大きく、スウェーデンでは歯列矯正を含んだ歯科医療が20歳まで無料等の制度があるそうですので日本で歯列矯正をする感覚とは全く違うでしょう。
もちろん日本でも年々、歯に対する意識が高まっているのは間違いないと思います。
だからこそ、皆さんが周りの人に影響を与えて素敵な人を増やしていってほしいのです。

綺麗な歯を保つためにフロスの習慣を

その中でまず、一人でも多くの方に絶対に習慣にしてほしい事があります。
それはフロスをする事です。毎日の習慣になっている人はフロスをしない生活にはもう戻れないはずです。フロスをしている人としていない人では雲泥の差が出ます。
いくら歯磨きをしていてもフロスをしていなければ口臭の原因は残ったままです。
歯磨きだけでは歯の間の汚れは取れません。
いくら歯磨きやマウスウォッシュをしてもフロスをしていなければ口臭がある可能性が高いです。知らず知らずのうちに周りに迷惑を掛けている可能性もあります。

実際に私の周りにも口臭が気になる人がいましたが、当の本人は気付いていません。もっとも気付いていたらそのままではいられないでしょう。

だからと言って面と向かって指摘してくれる人は少ないでしょうし、言われた本人も傷付くのでなかなか言い出せないでしょう。

しかし、その人に対してのイメージは口の臭い人となってしまうのが現実です。なので、自分で気付く事は大切なのです。

欧米ではハグの習慣もある事もあり、家庭にはどこでもフロスがあるそうですが、私もフロスをしていない人とはハグしたくありません(>_<)因みに歯周病はキスでもうつるそうです。

歯を綺麗に保つための必須アイテム

フロスや歯間ブラシは手軽に習慣化できるものなので説明を付け加えておきますね。

ざっくり言うと歯間の狭い方はフロス向き、歯間が広い方は歯間ブラシ向きです。
私は歯間ブラシを使っていたのですが、歯間が狭いためかえって歯と歯茎の間を広げてしまうと歯科衛生士さんから指摘された事があり、今は歯間ブラシは使っていません。

フロス(歯間の狭い方向け)

フロスにも色々な種類があり、ワックスが付いていて歯間の通りをスムーズにしてくれるものなどがあります。ワックスが付いていると滑りがよくなりますが、ノンワックスタイプの方はその分研磨力があります。

フロス ホルダー型(初心者向け)

フロス 糸巻型(慣れている方向け)

歯間ブラシ(歯間の広い方向け)

歯間ブラシにはラバータイプとワイヤータイプがあります。サイズもSSSからLサイズまでありますが、まずは一番細いSSSタイプから試すのが良いかと思います。形もI字型(前歯向き)、L字型(奥歯向き)がありますので使い分けると快適です。

歯間ブラシ ゴムタイプ(初心者向け)

歯間ブラシ ワイヤータイプ(慣れている方向け)

次回は自分でできる歯のメンテナンスについて書きます。

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