お久しぶりです!
年始から会社の方の仕事が忙しく、更新が滞ってしまっていました。
いつもこのブログの事は気に掛けていましたし、書くのをやめたわけではありませんのでお付き合いいただけるとありがたいです。
人間、やはり頭に余裕が無くては日々流されて生きてしまうという事を改めて感じたここ数か月の日々でした。
頭の中が常にいっぱいな状態では、新しいアイディアの入り込む場所も無くなってしまいます。
PCに例えるなら、タスクがいっぱいでメモリが追い付かない状態です。
その状態で更にタスクを増やしたら…固まってしまいますよね。
という事で、幸せや閃き、良いものを取り込むためには必要の無いタスクを終了し、頭の中のスペースを空けておこうという事で今日のお話に繋げます。上手く繋がった\(^o^)/(笑)
不安は必要の無い感情である。そして、不安は消すことができる。
さて、今日はタイトル通り、不安についてのお話です。
この考え方も押し付けではありませんので、気楽にご覧いただきたいです。
きっと、共感して下さる方は多いはずです。
私は激務が明けて気持ちを一新する際などに自分自身のメンテナンスから行う事が多いのですが、
私、何か一つの作業をしている時に、もう一つ何かしながら行う事が多いのです。
そして、その一つが、掃除をしながら本で学ぶ。です。
本と言っても、見る本ではなくオーディオブックという“聴く本”です。
聞きなれない言葉かもしれませんが、このオーディオブックは聴いている時に手が空くため、一石二鳥で時間をとても効率よく使えて好きなのです。
そして、なんとなく気になった本が実は今の自分に必要な知識を与えてくれたりするのです。
今回聴いたオーディオブックの中で、人生に有益になる考え方があったのでご紹介します。
因みに今回学ばせてもらった本は、“引き寄せの法則 完全新訳版”という本で、引き寄せの法則の先駆者ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン氏の著書を読み上げたものです。
私の好きな映画、ザ・シークレットの冒頭で、路頭に迷っていた著者のロンダ・バーン氏が娘さんからプレゼントされた本はおそらくアトキンソン氏の本のようです。
このオーディオブックを流していた中で私が私生活の中で簡単に導入できると感じた考え方があったので、それをタイトルにさせていただきました。
この本の中でアトキンソン氏は、不安という感情は必要の無い感情だと言い切っています😲
不安よ立ち去れ!で不安が消える
アトキンソン氏はマーフィー博士等、数々の著名人に影響を与えたとも言われています。
その考え方を手に入れるまでには色々と大変な思いをされたそうですが、その本の内容からもアトキンソン氏の揺るぎない意思と強さが伝わり、聴いている側にも安心感を与えてくれる感覚を覚えました。
この本の中でアトキンソン氏は、”不安は必要の無い感情だ”と言い切っています。
もちろん、不安の感情は必要であると唱える方も多いでしょうし、この考え方に疑問を持つ方や、批判する方もいらっしゃると思います。
ただ、私自身、不安はいつもどこから来たかわからないものだったり、自分が見たり聞いたりした事に対しての思い込みだったりします。
実際にその不安が役に立つかというと、引き寄せの観点からいって、不安に感じている時間は別の良い感情で書き換えてしまった方が良いはずなのです。
もちろん、危険に対しての認識等は無くてはならないのですがそれと不安の感情は別です。
冷静だからこそ、危険も上手く回避できるわけですからね!
では、不安に苛まれた時、どうすれば良いのか、
アトキンソン氏の方法は
不安よ立ち去れ!
です。
不安になった自分に対して、不安よ立ち去れ!(必ずしも声に出さずとも心の中で)
と強い意志で言うのです。
私は、このテクニックは簡単でいつでも使えると思ったので、実際に何度も試しています。
そして、不安が出てくる度に、立ち去れ!と強く言っていると、次第に不安はおとなしくなり、出てこなくなるという話です。
これ、本当にその通りだと思います!
実際に不安になった時に、強い意志を持ってこの言葉を唱えると不安を瞬時に逸らせます!
これは実用性の高いテクニックだと思います!
日常でふと不安になったりする場合、不安に立ち去ってもらうと、何故その時不安を抱えていたかわからなくなっているという事が実に多いのです。
要は不安も考え癖の一つだという事です。
あ、念のためここでひとつ付け加えると、俗に言う虫の知らせは不安とはまた別なもので特別なものでしょう。
不安は簡単に消せる。そして、思い込みも消せる。
タイトルには不安を消すという言葉を使っていますが、これは飽くまで、不安な気持ちを消したいという考えを持った人がこのブログを見る機会が増えるようなタイトルにしようと思ったからです。不安よ立ち去れ、は通常使う言い回しではないでしょうからね。
ただ、私はこの立ち去れ、という言い回しも気に入っているのです。消えるだとなんとなくいつも使うには抵抗ありますし、キツい言葉に思えます。その点、立ち去れ!は自分が感情に支配されているのではなく、決して感情の奴隷ではない、言わば自分が感情の主人であり、感情を扱っているのは自分だという感覚になれるからです。
そして、私は、この立ち去れが他にも応用できると思ったので他の感情にも使っています。
主に、“思い込みによる怒り”です。
例えば、苦手な人がいて、その人に対しては、嫌な感情が芽生えやすいですよね。あの人はきっとこうだから、とか。そう思っていると勝手に怒りが芽生えたりします。そして、怒りが勝手にどんどん大きくなっていき、自分が嫌な気持ちになり自分が損するのです。
でも、それは単なる憶測にすぎず、当の本人の意思を反映していません。良い予想はどんどんすべきだと思いますが、悪い予想はするだけ損ですよね。
だから、そういう勝手な思い込みが湧いたときに、“立ち去れ!”です。
飽くまで、上品に(笑)
心の中の言葉も、真の素敵な自分を作るためには選ばないといけませんからね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
お読みいただきありがとうございました。
ブログをしばらく更新できていませんでしたが、読んでくださっている方が増えているようで、新しい記事を書く事を楽しみにしておりました。
飽くまで私の思う素敵を紹介している事をご理解のうえでお読みいただきたいのですが、読者の方には大変感謝しております。
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