1か月ダイエットの前から行っていた習慣
今日はダイエット第2弾です。
1年目に行ったおにぎりダイエットで1ヶ月8kgの減量に成功したわけですが、それでも理想の体型まではまだまだ遠かったわけです。なんせ、その前の1年で10kgほど太ってしまっていたので…もっともそれが一番太っていた時期でした…
おにぎりダイエットでは体質改善に成功できたため、それからはタンパク質をきちんと取る食事に切り替え、高タンパク低脂肪の食事を心掛けるようにしました。
おかげで体重は維持できたのですが、次の健康診断では去年よりも痩せて臨むぞ!と、またおかしな意気込みが湧いてきたわけです(笑)
さて、ここから少し今回の本題からは外れてしまうのですが、ダイエットに参考になる事を書いていますのでできれば読み飛ばさずにお付き合いいただけると幸いです。
予め補足しておきますと、私、おにぎりダイエットは忠実に行ったので朝、昼、夜と食事を取っていましたが、いつも基本的に1日1~2食なのです。
理由は3食きっちり取って体重を維持するのが大変というのもあるのですが、時間を有効に使いたいというところも大きいです。
これは自論ですが、人間も動物なわけですからお腹が空いたら食べるでいいと思うのです。1日3食は人間がいつからか決めたルールですよね。
私は学生の頃から朝がっつり食べて育ってきたので、まだ消化されたばかりで昼食になる感覚に違和感がありました。で、昼から夕飯までは長いじゃないですか…ま、それはどうでもいい話ですが(;^ω^)
ただ、人間は夜にかけて活動量が下がっていくため、夜は消費カロリーも少なくなります。
なので、2食にするのであれば、朝と昼に食べて夜を抜くのがダイエットには良いと思います。
私も夜を抜いていた時期があったのですが、夜は交流もあったり、何よりも1日の癒しと言える楽しみの時間でもあるので、夜抜くのはかなり我慢をしなければならず続けるのは精神的に良くないと思ったのでやめました。
因みに私は昔、美容師の仕事をしていたため、お昼ご飯が夕方になるという事がざらにありました。そのおかげというのはどうかと思いますが、体が慣れてしまっているため昼は食べなくても全然問題ありませんでした。寧ろ、お昼を食べないことでお昼の休憩時間をまるまる自由に使える事にとても価値を感じてしまいます。なんだかんだで食べる作業って時間を取られるので。
今は、朝にサプリで栄養を取るので無糖のヨーグルトと一緒に摂取しています。サプリによっては油と一緒に取る事で吸収を良くするものもあるため、その時にアマニ油もスプーン一杯取ります。あとは以前に紹介した奇跡の還元塩、リコエンザイムビオソルトを少量取ります。
無理は禁物ですが、食事回数はダイエットに大きな影響を与えるため、なるべく効率よく栄養を摂取し、無駄なカロリーを蓄えないように自分に合った習慣を作りたいですね。
1か月ダイエット第2弾は、糖質制限
ここから今回の本題ですが、ダイエット第2弾として行ったのは、糖質制限です。
私が求めたのはとにかく手間をかけなくていい方法です。
糖質制限の考え方でいくと、米やパンを取るとあっという間に1日の糖質量を超えてしまいます。
私は短期で痩せる目的に絞っていたのでゆるい糖質制限はしませんでした。
主食の糖質量の目安を書くと
ご飯1杯分:55g
食パン2枚:53g
となります。
糖質量ハンドブックを持っていると調べなくてもそのうち大体の糖質量がわかるようになるのでおススメです。
短期で痩せるための1日の糖質量の目安は60gですので、上記の主食のみ、サイドメニューなしでたった1食で終了です。白ご飯におかずなしで1杯食べて終了ですよ?(笑)それだけ白米は糖質が多いんです。
例えば、卵なんかはタンパク質豊富ですが糖質量は1個辺り0.3gほどです。
単純計算で200個食べて糖質60gなわけです。それだけ食品によって糖質量って違うわけです。
でも、卵だけとかおかずだけじゃ物足りないですよね。
そこでどうするかっていうと、私は主食をキャベツにしたわけです。
キャベツは野菜の中では糖質量が少ない方でもないのですが、スーパーに売っているカットキャベツ1袋(150gとして)は糖質量5gほどです。キャベツは食物繊維も豊富でダイエットにはとても活用できます。
活用の仕方はいたって簡単こんな感じです。
・カレーをかけて食べる→糖質量15gぐらいのカレーは結構売ってます。
・唐揚げを乗せて食べる→唐揚げは意外と糖質量少な目で、5個で6gぐらいです。
・ご飯の代わりに納豆を乗せて食べる
どうですか?簡単すぎて怒りましたか?(笑)
でも、私はコレかなり使えましたし効果ありましたよ。
ポイントは主食が食べたい時だけキャベツを主食にして食べることです。
3食とかこれやってたらまずすぐ飽きます。
私は、もう頭の中で主食はたまーに取るものぐらいになっているので、そもそも主食を取らない方が普通です。そうなれば別に主食が無い事が苦ではなくなります。要は慣れです。
しかし、主食は普通は食べたいはずですし、主食がなければなかなか満たされないと思います。
そこでオススメなのがLAWSONのブランシリーズです。特にブランパンは糖質が低くてとてもオススメです。今やすっかり有名になりましたね。ブランとは小麦の外皮の部分です。小麦ふすまとも言います。
因みに私はブランパンに影響を受けて自分でふすまパンを作るためにホームベーカリーを購入したほどです。ふすまパンミックスを使えば自宅でも低糖質パンが作れちゃいます。
尚、私はリサーチして一番良さそうだったホームベーカリーを購入しましたが、値段もお手頃で使いやすく気に入っています。
こちらは、いつもAmazonさんから購入しているふすまパンミックスです。1kgで5斤分作れます。袋に作り方も書いてあって親切です。
一週間程であれば冷凍保存もできるので私は手作りパンも活用しています。
LAWSONには低糖質のスイーツ類やお菓子類も揃っていてかなりお世話になっています。
お昼はコンビニに行く方も多いと思うのですが、いち早く糖質制限食に力を入れ出したのがLAWSONさんです。
また、シャトレーゼは低糖質スイーツをいち早く販売していたので、私もその当初からよく利用しています。
キャベツを有効に使った1か月の糖質制限で6kgのダイエットに成功
糖質制限は基本的に主食をほぼ取らずにおかずのみ取る方法が主流ですが、私は時にがっつり食べたくなる事もあったのでその際にお米をキャベツに置き換える方法を取りました。
今回はキャベツをお供にしましたが、他にも糖質制限にもってこいのものはあります。
例えば、カカオの含有量の多いチョコレートなどは1個辺り糖質1gほどの商品もあります。このように普通に売っている食品を上手く組み合わせて自分を満たしてあげれば、食べ過ぎ防止になりますし、それなりに満足感も得られます。
私も食べたいものは食べますし、ダイエットは無理するのではなく習慣を作る方が大事だと思いますので、リバウンドの原因を作らないように自分を上手く満たしてあげる事が大事だと思います。
私は好きなものを我慢する事はしたくないので、基本は食べたいものを食べます。
ダイエットは色々と経験しましたが、今までやってきて効果があると思う習慣は毎朝体重計に乗る事、毎朝ウエストを測る事です。
これによって、日々の変化が大きく変わる事を抑えてくれるのは確実です。というのは私の場合、いつも決まってウエストを測らなくなった途端に一気に太りだすからです。それは、自分が太った事から目を逸らしたいからです。毎日測っていれば基準値に戻そうとしますから。
毎日ウエストを測るって痩せている時は意外と習慣にできるんですけど、太ってくると嫌になってくるんです。でも、それこそが体重管理からの逃げのサインなんです。
この方法、私は使えると思うので、できれば習慣にしてみてください。ポイントはモチベーション的に朝の空腹時、ウエストが一番細い状態で測る事です。
そして、ウエストを測りたくなくなった時が太ったサインかもしれません。そういった時こそ逃げずに自分と向き合ってみて下さい。
きっと気づけば変わるきっかけになります。
お読みいただきありがとうございましたm(__)m
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